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志太経済懇話会 2016年度会長 ご挨拶

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渕脇 一啓  Kazuhiro Fuchiwaki

 この度、会長を仰せつかりました渕脇一啓です。医療機関に籍を置く私が経済団体の会長など、誠におこがましい事と存じますが、歴代会長の築き上げてこられた本会の歴史に恥じぬよう、二年間の任期を全力で務めさせていただきます。
 おかげさまで本会も二十五周年を迎え、会員も八十名を数える大所帯となり、社会的な認知度の高まりとともに、果たすべき責任を意識せざる負えなくなってきたように思います。
 研修等をとおして見識を広め、今日の日本が置かれている危機的状況を共通の認識として理解して頂き、会員各位の社会貢献力の向上を図りたいと思います。

 昨年は終戦七十年ということで、鹿児島の知覧特攻記念館を訪れました。国のために殉じた当時の若者たちの尊い志に触れ、あらためて平和とは何か、国を守るとは何かを考えさせられ、心に残る研修となりました。
 さて、わが国の経済に大きな影響をもたらすTPPの発効がいつになるのか気になるところですが、WHOから世界に冠たる医療制度と評される我が国の皆保険制度もその波にのまれてしまうかもしれません。
 わが国の医療保険制度が財政的にもたなくなると保険診療が制限されたり、民間の医療保険を利用せざる負えなくなる可能性がでてきます。現在、この医療保険のほとんどが外資系、特に米国系の商品なのです。
 今年、わが国では参議院選挙が行われますが、アメリカ大統領選挙の報道の方が大きく扱われています。アメリカ大統領選挙は各党の代表候補を選出する予備選挙を経て、十月八日の本選挙、十二月中旬に行われる選挙人投票で決し、第四十五代アメリカ合衆国大統領が誕生します。
 アメリカの大統領選挙は日本のみならず、世界中が注目しています。それだけあらゆる問題にアメリカの関わりが大きいからにほかなりません。いまだその影響力は、経済大国となった中国の比ではありません。
 そのアメリカは、我が国の医療保険制度にTPPを適応しないと言っていますが、けっして油断はなりません。

 北朝鮮の核開発と長距離弾道弾ミサイル問題。尖閣列島をめぐる中国や台湾による領有権主張。韓国による竹島の実効支配。そして、未だ解決の糸口さえ見えない北方領土問題。
 わが国を取り巻く状況にはかなりきびしいものがあります。しかし、残念ながら日米安全保障条約によってわが国の平和が担保されているという現実があります。
 TPPの交渉に於いて、この事がアメリカとの間でアンフェアな取り決めの原因とならないよう願っています。
 何れにしても、「医療と国防は国の礎」であるという事を広く国民に認識していただく必要があります。
 医療と国防は、国民の生命を守るという意味において共通の使命を持っているのです。

 志太経済懇話会も今日まで順調に成長を続けてまいりましたが、偏に平和な社会の恩恵に浴しているからに他なりません。経営者自らが健康で、事業をさらに発展させることこそが地域経済への何よりの貢献だと思います。
 嬉しい事に、若い経営者や志太圏域外からの入会者も増えて参りました。どうぞSESのこれからにご期待下さい。

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2014年7月14日
2014年7月4日
トップページに志太経済懇話会 2014年度会長ご挨拶を掲載しました

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